− 営団500形本線 製作記A −
その1 、その2
ようやく待ちに待った塗装です。私にとって塗装は大の苦手分野ですので、機材でカバーするべくHGタイプのエアーブラシを導入しました。まずは床板と床下機器をMr.カラーのフラットブラックでスプレーしました。次にボディをMr.カラーのモンザレッド:フラットベース=3:1でスプレーしました。モンザレッドは元々スポーツカー用の塗料らしく、私のイメージとはかけ離れている程の光沢でしたが色はいいので許容範囲です。これで成形色の憎たらしい色はなくなりましたからね。さて、続けて色差しに移りたいと思います。まずは窓サッシをタミヤエナメルカラーのクロームシルバーで筆塗り、これは個数が多すぎるので一日一両が限界です。またライト周りと靴刷りもクロームシルバーで、渡り板はフラットブラックで、前面と側面のHゴムはニュートラルグレー:フラットアース=1:1で、テールライトと標識灯と側灯にはフラットブラック:クリアーレッド=3:1をそれぞれ筆塗りしました。はみ出したところは先の尖らした2000番のペーパーでこするか、最終手段としてはエナメル溶剤を使って落としました。ところで連結器ですが、キット付属のダミーカプラーの電連のみを切除し、それを旧国用のTNカプラーに接着するといい雰囲気になります。ちなみに↑写真はフラットアースで筆塗りしています。
カメラの関係で色がおかしくなりましたが、一番完成が近付いたと感じられるサインカーブの貼り付けを行いました。本当はKitcheNのデカールを使いたかったのですが、買った製品がたまたまホコリ混じりのエラー品でしたので、運転会を控えていて慌てていたこともあり付属のステッカーにて済ませてしまいました。性格が災いしたのか、目分量で位置を決めてしまい案の定斜めになってしまいましたが、今の私の腕ではこれが限界だと妥協しています。そして行先とシルバーシートのステッカーを貼り、前面にガラスを入れました。このとき、湘南電車のデカールに含まれている車掌用ナンバーと運行番号も一緒に貼りました。それから、書くのが遅くなりましたが非Hゴム前面の車両にはタヴァザの103系手すりセット(PN-441A)に含まれているシングルワイパーを付けました(これに関してはPN-014でも変わらないと思います)そしてもう一つ、前面にはステップを付けました。タヴァザのサボ受けセットA(PN-406)に丁度いいものがありますので、真ん中にある突起を切除して使っています。
運転会を終え、前面ガラスを取り外してつや消しをスプレーしました。これが不思議なことに、今まで皮肉なほど鮮やかだった赤色が色褪せた白っぽい赤に変化してくれたのです。少し白過ぎるかも知れませんが、これには驚きました。次に、ルーバーに墨入れをしました。エナメルのフラットブラックをかなり希釈して筆塗りしただけでふき取ってはいませんが、こんな感じでしょう。ところで、今更ですが328の側灯はキットのモールドとは違う位置にありますので0.5mmの真鍮線にて作り直しました。一応アピールしておきます。
500形の屋根は赤一色ですが、これを模型で走らせると「たらこが動いているみたい」と言われてしまい、他人事ながら大変ショックを受けたものです。
それをどうにかするべく、一度やってみたかったエアブラシによるウェザリングをしました。
結果は写真の通りです。具体的なやり方がよくわからず、テキトーにやってしまったところ前面まで黒くなってしまいましたが、私の実力ではこれが限界と前向きに考えることにします。
そして遅ればせながら窓とヘッドライトのレンズを入れ、動力車には爪を作ってめでたく完成となりました。
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