■Chaika2M
/チャイカ2M
Chaika2M
製造年:1972-1974
製造台数:351,000-
製造工場:Belomo
付属レンズ:Industar69
(28mm/f2.8)
マウント:M39(専用マウント)
シャッター:B,1/30〜1/250
シンクロ接点:あり
セルフタイマー:なし
露出計:なし
距離計:なし(目測)
巻き上げ機構:底部トリガー
Chaikaとはロシア語で「カモメ」の意。1963年、人類初の女性宇宙飛行士ワレンチナ・テレシコワが軌道に乗った際に地上へ呼びかけた言葉「ヤーチャイカ(私はカモメ)」を思い出す人も多いかも知れない。余談になるかも知れないが、テレシコワが発した言葉「ヤーチャイカ」の「チャイカ」とはボストーク6号の愛称であり「私はカモメ(のようだ)」という意味で発した言葉ではない。ちなみにガガーリンの搭乗したボストーク1号の愛称は「ケードル(杉)」であった。つまり「こちらはカモメ号です」という意味で「ヤーチャイカ」と言ったわけである。「Chaika」はロシア(特に沿海州)では店名等にもよく使われる。
旧ソ連製ハーフ(18X24)判コンパクトカメラ
Chaika2の後継機種。底部トリガー巻上げが採用された。
レンズ交換式(専用レンズ2本確認済み)だが、専用レンズを探すのは難しい。付属のIndustar69はパンケーキ状のとてもコンパクトなレンズであり発色もまずまず。L39のマウントなのだが通常のLマウントレンズは使用できない専用マウントである。付属のレンズを他のLマウント機に装着できるが、無限遠が出ない。
購入の際はファインダーの状態、シャッタースピード、巻き上げ機構に注意をはらうとよい。