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Zorki/ゾルキー
製造年: 1948〜1956
製造工場:KMZ
シャッター: B,1/25〜1/500(分類によって異なる)
標準レンズ: Industar-22、Jupiter-3、Jupiter-8
マウント:L(ライカ)マウント
重量:400g(ボディーのみ)
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解説
ソ連製カメラでRF「kiev」と人気を二分する、ライカコピー機「Zorki」。1948年から1956年までKMZでFed協力のもと主に輸出用として製造され、約835502台のZorki が生産された。Zorki 標準レンズは沈胴レンズ(構造はテッサー)Industar-22。 ボディーのコピー元になっているのはライツ「ライカII(D)」である。ライカII(D)は連動レンジファインダーを搭載した初めての機種であり、1932〜1948年まで生産された。
Zorkiのロゴが上下に並んでいる個体はダブルネームゾルキーと呼ばれる。通常のものより数は少ないが、数は存在するのですぐに見つかる。このダブルネームゾルキーは1951~53まで製造されていたと思われ、Type別に分けると「C」になる。ちなみに極初期型のFED-Zorkiとダブルネームゾルキーは全く違うものである。ダブルネームはありふれているが1948年に製造されたFED-Zorki(1/1000搭載)は稀少(1636台)で、現在コレクターズアイテムとなっている(市場に出回っているFED-Zorkiの9割以上が贋作である(2003年頃からFED-Zorkiの贋作が多く生産されるようになった))。上の個体は55年製であるから一般的なゾルキー後期型。ちなみに55年はゾルキーが最も多く生産された年である(画像の個体はアイレット、革を装着している)。
分類
極初期のFED-Zorki後、Zorkiは大きくタイプ別に「a」~「e」typeまで存在し、
見分け方は以下の通りである。なお、分類の仕方は色々みられるが、ここでは代表的な分類方法について記述する。
「a」…レリーズ穴無 「b」…レリーズ穴有 「c」…デザインは「b」と変わらない。構造上の変化。 「d」…マウントまわりデザイン変更。後期はシリアルNo.背面に移る。
「e」…シャッタースピード系変更Zorki表示のみ。
Zorkiに関する噂
Q1.テレフォンカードを使用したフィルム装填法はカメラを傷めるって本当?
気にすることはないです。パーフォレーションを傷めてしまったり、場合によってはフィルムを切ってしまう・・・なんて言う人もいるけれど、ちょっと敏感になりすぎです。いままで何十本もこの方法でフィルムを装填してきましたが、調子が悪くなったりはしていません。スナップ用とも言えるZorkiと一緒に、いちいちハサミを持ち歩くほうが非現実的だと思いませんか。
Q1.Zorkiを元にしたライカコピーは最近、分解して組み立ててあるから安心って本当?
あんまり信用しないほうが。修理調整を目的とした分解ではないという事を理解しないといけない。ただ、何十年も分解していないカメラと比べると、壊れている確率はちょっとだけ低いと思われます。ただやはり分解したのが熟練工とは限らないので・・・。
Q3.オリジナルのブラックボディーが存在したというのは本当?
存在しない。元になったライカII(D)はブラックが36,936台、クロームが15,573台とブラックの生産数の方が多かった。しかし、Zorkiに見られるブラックボディーは全て近年焼き付け塗装されたものである。
>>Zorki使用説明
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