■Zorki-4/ゾルキー4


概要
名称:Zorki-4/ゾルキー4
製造工場:KMZ
製造年:1956年〜1973年
レンズ:JUPITER-8 50mmf2/Industar-50 0mmf3.5
シャッター:B,1〜1/1000
サイズ:142×92×40・600g

マウント: Lマウント


説明
 Zorki-4は「3M」にセルフタイマーをつけたモデルである。Zorki3シリーズは約87000台が製造されたが、この「4」は1956年から73年まで約1715,677台製造された爆発的な大ヒットを記録した。
 20年近く生産されたため数々の改良点があり、前期型・後期型にデザイン的に大きな違いがある(画像は最初期型)。ロゴが彫りだったり、そのロゴがラテン文字だったりキリル文字だったり、ファインダー窓まわりに段差があったりする。
 他に共産党50周年モデルなる記念モデルも存在する(軍幹部に赤でプリント)。他に高低速を除いた廉価版のMirがある(他にZorki-4Kがあるが、別機種と考えたほうが良いかも知れない)。
 通常Industar-50やJupiter-8が標準レンズとして装着されている。


生産台数
1956 15,150
1957 72,003
1958 57,150
1959 25,211
1960 34,550
1961 86502
1962 99,500
1963 144,000
1964 115,666
1965 69,502
1966 109,732
1967 160,310-ソビエト政権50周年
1968 168,915
1969 116,643
1970 103,400
1971 124,861
1972 124,819
1973 87,863
※total 1715,677
RUSSIAN AND SOVIET CAMERAS(1840-1991)CATALOGUEより

分類
細かい分類は不可能であるが、大きく分けて3つに分類できる。
 初期:ファインダーまわりに枠状に段差があり、シャッタースピード表示やロゴが刻印のもの
 中期:ボディー貼革がビニールで、シャッタースピード表示やロゴがプリントのもの

 後期:アイレットが省略されたもの


バリエーション
 ・ファインダーの形状がZORKI3Cと類似しているもの
 ・ZORKI-4の文字がキリル文字のもの
 ・ZORKI-4の文字がローマ字のもの
 (記念モデル)
 ・1957年にモスクワで行われたWorld Festival of Youth and Studentsを記念したもの
 ・50周年記念
 ・AURORA
 ・ソビエト政権成立50周年記念

最終更新:2006,2